世話の焼けるおこちゃまは上から目線~28日目
そういや、クロベエのお部屋紹介するの忘れてたな。
ひゅー。
めっちゃ和風でいい感じ。
いい感じなのに、住んでるのがチャラいキザ男なんだもん。あああ、もったいない。
武士が住んでいてほしいよ笑。
さて、今日の住民たちはというと。
フラッペにお弁当を作ってもらってたボブ。
何を言ってるんだ!
茶色は正義!!!
お弁当が茶色なのはエネルギーにあふれている愛情なんだ!!!
(お弁当歴8年でも、茶色から脱却できなかった・・・ゴメン)
アデレートには選択肢があるようでない買物をせがまれたけど
(あとになるほど高値をふっかけられた)
まあいいでしょう。
なぜかというと今日はレックスが来ていて、虫を高値で買い取ってくれたので
ちょっとぜいたくできるんだ。
ふふふ。
ちなみに今週末の土曜日は「虫取り大会」が開催されるらしいよ。
うちの島では初めてだけど
・・・・できれば虫の出現率をあげておいてほしい。です。
お願いしますニンテンドーさん。
ねえ。ゆうたろう、しょっちゅう現れるんだけど
そのたんびに驚かれるの、どうにかして?
どんだけビビリなんだよ。
しゃーないから探してあげるけど。
案内所前の広場で、ゆうたろうのたましいを探してたら、ボブから天使の輪をもらった。
ちょうど前日にこの話をしたばかりだったからもらえてくうれしかったよ。
ありがとね、ボブ。
いつもつれない態度をとってごめんよ。
(モノにつられる私)
そういや、最近住民たちがよくもモノをくれるんだけど
(たまに買い取ってとか言われるけど)
さすけ。あんたのそれはどう考えても最初にこの島に来た時にもらったランタンだよね? いらなくなったからって私におしつけるのやめてくれない?
それ私も一緒にもらったやつだから持ってるし。
案内所前に戻ってくると、さっきいたアデレートとレムがまだいたんだけど
レムくん、おねむになっちゃてるよ。
いくら夏の夜といえど、こんなところで寝てたら風邪ひいちゃうよ。
(その前に蚊にくわれちゃう)
はやくおうちにかえって寝なさい。
サラのサングラス、似合うわー。
少しすました感じのお姉さんなのが、めっちゃ好き。
ダルマンの相談にのってあげてるのか茶化してるのかわかんないとこも。
って会話にまぜてもらいながら過ごしたあと
ベンチまで戻ってみると。
おいっ。
アデレートはどこに行った!?
おねむのレムをほっぽりかして行っちゃったのかい!??
案内所の裏にいたわ。
サラ、いつサングラス外したん???
ついさっきまでしてたやん。
アデレートが気後れしないように外したんかな。
てか、アデレート。
レムくんをおうちに連れて帰ってくれない?
え?無理って?
そんなこと言わずに連れて帰ってあげてよ。
ああ、そうだ。
サラの方がおうち近いじゃん。
たしかサラの家に帰る途中にレムのおうちがあるから・・・・・え、サラ。どこ行くん? 待ってよ。ちょっと・・・・。
はあ。
仕方ない。
レムーっ! 起きろー!!
私さ、島整備の途中だから送っていってあげれないんだ。
なんとか自分で歩いて帰ってね。
ちなみにレムのおうちはそっちじゃないよ。
反対方向だよ。
(大丈夫かな)
(ぜったい途中でまた寝ちゃうか川に落ちちゃうかの二択だわ)
(朝の散歩途中でレムが行き倒れてるのを見つけるのやだなー)
(そうだ!)
今日中にボブの家を移動したかったので急いで移設手続きをすませたあと。
こうすりゃ、レムの目も覚めるでしょ。
我ながら名案だ。
シュポーン!
ってクラッカーも13個鳴らすと、けっこう派手だねー。
目論見通り目を覚ましてくれたレムは、ちゃんとこのあとおうちに帰れたみたい。
・・・・でも。
中途半端に寝ちゃったせいか、すっかり目がさえてしまったレムは
クロベエに服をプレゼントしたいって持ってきた。
なんでだよー。
なんでこの服なんだよー。
レムのファッションセンスもドレミちゃんといい勝負だぞ。
てか、うちの島の住民たちのファッションセンス、若干おかしくないか?
これは住民代表としてなんとかせねば。
そして「あのコ」呼びはどうかと思うよ。
いいからあなたは早く寝なさい。